中山晋平 作曲全集

中山晋平 作品全集中山晋平 作品全集

中山晋平(明治20年~昭和27年)は、「カチューシャの唄」「シャボン玉」「東京行進曲」など当時の流行歌から童謡まで幅広い活躍をした作曲家である。
夢二とは明治の末、自然主義運動の理論家であった島村抱月の書生をしていた頃に知り合い親交を深めていった。中山晋平が残した曲は3,000曲ともいわれているが、夢二はその代表的な名曲の数々の装幀画を晋平の依頼を受けて制作している。中でも昭和5年に出版された「中山晋平作曲全集」は晋平が自ら選んだ名曲27曲全ての装幀を夢二が手がけ、木版摺りの300部限定発行という豪華版であった。人気作家2名による「コラボ」の集大成ともいえる作品集となったのである。

目次

「目次」

昭和5年(木版画)

外寸:45×57cm

目次

「目次」

昭和5年(木版画)

青い芒

「青い芒」

木版画

青い芒

「青い芒」

木版画

45×57cm

東京行進曲

「東京行進曲」

木版画

45×57cm

マノン・レスコウの唄

「マノン・レスコウの唄」

木版画

45×57cm

港踊

「港踊」

木版画

45×57cm

紅屋の娘

「紅屋の娘」

木版画

45×57cm

愛して頂戴

「愛して頂戴」

木版画

45×57cm

望月小唄

「望月小唄」

木版画

45×57cm

鴨川小唄

「鴨川小唄」

木版画

45×57cm

毬と殿さま

「毬と殿さま」

木版画

45×57cm